くすみカラーばかり選んでいました
- 比留間 裕美
- 2 日前
- 読了時間: 2分
先日ご来店くださったのは、50代のお客様。
普段は黒・白・グレーなどのベーシックカラーがお好きで、くすみ系の色をよく選ばれていたそうです。
以前、美容室で簡易的なカラー診断を受けた際に「ブルベ」と言われたことがあり、
それ以来、髪色を黒くしたり、コスメもブルベ向けのカラーを選んでいたとのこと。
でも、どこかしっくりこない…そんな違和感をずっと感じていらしたそうです。
今回、当サロンで改めて診断してみると──
結果はまさかの「イエベ春」✨
鮮やかで軽やかな色がとてもお似合いでした。

「自分には1番似合わないと思っていた色が、実は似合う色だったなんて!」
と驚かれていました。
自己診断ではなかなか辿り着けない結果だったと思います。
くすみカラーばかり選んでいると、どうしても顔色がパッとせず、
活き活き感やツヤ感が出にくくなってしまいます。
診断後は、メイクでも鮮やかなオレンジリップにチャレンジ。
一瞬でお顔が明るくなり、肌ツヤもアップ!
「目元のくすみが気になっていたけど、アイシャドウの色が悪かったんですね」と笑顔で話されていました。
こちらがお客様が普段使っているコスメ↓

こちらが今回お試しいただいたコスメ↓

色を変えるだけで、印象も気分も変わります。
せっかく着るなら、せっかくメイクするなら──
“似合う色”を味方にした方が断然素敵です。
「40代以降はくすみカラーを選べば良い」と言われることもありますが、
それはすべての方に当てはまるわけではありません。
特に『イエベ春』や『ブルベ冬』タイプの方は、
鮮やかな色を選んだ方が断然お顔が明るく見えることが多いんです。
大切なのは、年齢ではなく“自分に似合う色”を選ぶこと。
それが、どんな年代でも“今の自分を一番きれいに見せる近道”です。



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