先日、都筑区でネイルサロンを経営されているRetirmeのオーナー様より、お店で取り扱っているネイルカラーをパーソナルカラー別に分けて欲しいとご依頼を受けました。
サロンではよく肌が綺麗に見える色をリクエストされるようですが、肌が綺麗に見える色は人それぞれ。そんな時、役に立つのがパーソナルカラーの理論です。
例えば、ベージュ1つにしても、黄味が強いものはイエローベース。もっと詳しく言えば、くすみがなく明るめはイエベ春、くすみがあるものはイエベ秋の方が似合います。ブルーベースの方はベージュの似合う幅がイエローベースの方より狭いので、黄味を感じないグレージュカラーやピンクベージュが肌なじみが良いです。ブルべ夏の方はくすみがあって明るめの色、ブルべ冬の方はクリアな色で深みがあるもの。それが手持ちのネイルカラーでどれに当てはまるのかはなかなかご自身では選ぶことができなかったそうで、とても喜んでいただけました。
仕分けをすることで、今後のお客様の提案に役立つほか、どんな色を買い足せば良いかも見えてきたので、新たに追加する色のご提案もさせていただきました。
好きな色は自分の気持ちを上げてくれる色。
似合う色は自分をきれいに見せてくれる色です。
Comments